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風見さんの長女の事故

俳優・風見しんごさんの長女の交通事故は、本当に悲惨でかわいそうな事故だった。(izaなど参照)



青信号で横断歩道をわたっていたのに、右折してきたトラックにはねられたのだから、この理不尽な結果には怒りと悲しみを禁じえない。



テレビでは、事故のあと、葬儀の模様も含め、風見さんらの周辺を、毎日のように放送していた。事故の悲惨さを訴えるのは、再発防止をアピールする意味でも重要だが、何度何度も報道されると、遺族をそっとしてあげてもいいのに、とも思ってしまう。



ところが、きょう(27日)朝の「めざましどようび」(フジテレビ系)の報道は少し違っていた。



「交通事故から子供を守れ。街角の盲点検証」(番組表より)と題して、検証報道をしていた。



子供の視野は大人の視野より狭いそうで、実際に視野を狭くして、横断歩道を渡ったときの映像を流した。また、大人が横断歩道の安全横断に立ち会っている横浜市の例も紹介していた。



さらに、世界的にみても交通事故の少ないスウェーデンの対策も紹介。スウェーデンでは、車の信号が「赤」から「青」に急に変わるのでなく、「赤」→「赤」「黄」点滅→「青」と段階的に変わること。信号のない十字路では、道路の中央に丸い障害物があり、車はそこを迂回して進んだり、右折したりするので、スピードをゆるめることになること等など。



また、日本でも、右左折車と横断者がぶつからないよう、車と横断者の信号に時差をうける「歩車分離式」信号を設置すると事故が減少していること、しかし、この信号の普及率が2%程度とまだ低いことなども報告されていた。



「悲しみ」「怒り」報道だけでなく、さらに一歩進めた取材をする、こういう地道な放送がもっとあっていいと思う。テレビも捨てたものはない。





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テレビ番組全般 | 10:32:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
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