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月刊「現代」 最終号







月刊 現代 2009年 01月号 [雑誌]月刊 現代 2009年 01月号 [雑誌]
価格:¥ 950(税込)
発売日:2008-12-01
先週火曜日のインサイドアウトでも話題になった、月刊「現代」の最終号。赤い目立つ表紙で、内容もたっぷり。



「42年間、ご愛読ありがとうございました」という表紙の言葉どおり、これまで「現代」を舞台に健筆をふるってきたノンフィクションライターたちの力作や、作家の重松清さんの月刊現代42年を振り返った「月刊現代は何を伝えてきたか」など、盛りだくさんです。



以前、インサイドアウトに出演してもらった加藤仁さんが、故・城山三郎の人生を振り返る力作の後編も載っています。読んでみると、城山さんが、戦争中の体験をひきずりながら、なかなか世間的に理解されない中で、うまずたゆまず「辛酸」や「落日燃ゆ」「鼠」といった傑作を書き続けていった様子が伝わってきます。



会社の下の書店で売り切れ、渋谷の書店でも売り切れ、神田神保町の書店でようやく購入できました。てもとに、おいてとながく読みたい本です。



PLAYBOY (プレイボーイ) 日本版 2009年 01月号 [雑誌]
価格:¥ 1,000(税込)PLAYBOY (プレイボーイ) 日本版 2009年 01月号 [雑誌]
発売日:2008-11-25



それと月刊PLAYBOYも、今月号で最終号。こちらも「PLAYBOYと私」という題で、カメラマンの藤原新也さんから、石田えりさんまで、多くの人が文章・言葉を寄せています。



ヌード写真だけでなく、開高健さんの「オーパ!」をはじめとする硬派なルポルタージュの傑作も数多く、世に出した雑誌です。



一冊の雑誌をつくるのに、ふんだんにお金と暇と、人を投入し、それが受け入れられた時代だったのですね。



お笑いやスポーツ、ドラマもいいですが、時代とがっぷり組んだ作品の、発表の場が少なくなっていくのは、さびしいものがあります。



講談社では月刊現代にかわるノンフィクション系の雑誌はこれからも出すそうなので期待したいところです。(K)





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インポート | 10:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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