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「イザ!」と新聞2.0

ブログとの連携という点で注目されるのが、産経新聞社のニュース・サイト「 iza(イザ!)」である。注目のサイトを選ぶ「ウェブ・オブ・ザ・イヤー 2006」(ヤフー・インターネット・ガイド主催)の新人賞も受賞している。



従来の新聞社のニュースサイトというと、国内外の新聞ニュースを、サイト上で紹介するのが中心で、これに新聞記者のコラムなどが併設されていた。情報の通路は、新聞社→読者が中心だ。



ところが、「イザ!」の場合はこれを一歩進めて、個々のニュース記事に対し、ユーザーが、その感想やコメント、意見などを自由にブログを使って書き込めるようにしているのだ。またトラックバックも受け付けている。これによって、一方的にニュースを伝えるだけでなく、読者も参加したサイトとなっている。新聞社⇔読者 という双方向である。



また、産経新聞の記者たちが、「記者ブログ」を公開(現在73人が参加しているようだ)している。新聞制作や取材の裏話なども載せており、それに読者がコメントを書き込むことで、リアルタイムの記者と読者の交流がなされている。



読者あっての新聞ということは、これまでも言われていたが、このサイトで、新聞社と読者の距離がぐーんと縮小した感じだ。さらに、「新聞社」と「読者」が一緒にニュースを作っているという側面もあり、Web2.0に対抗する「新聞2.0」の試みとして、興味深い。



ひるがえって、「テレビ2.0」とはどんな形なのか?



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ブログ・IT | 16:53:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
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