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携帯電話の世界

昨日18日のインサイドアウトは、iPhone で携帯電話業界はどうなる?という話でしたが、キャスターとゲスト、コメンテイターのやりとりが、緊迫したものでした。



キャスターの安部氏と、ゲストの北俊一氏、児玉平生氏の、考え、分析が、微妙に違っていて、興味深かったです。



たとえば、携帯業界の、垂直構造と水平構造の話でも、北氏は、垂直構造=悪、水平構造=善という単純な二分論ではない論議を展開していました。



垂直構造とは、たとえばドコモが携帯電話マシン、通信・通話のインフラ、アプリケーションまで一括して提供するシステムで、このようなキャリアの囲い込みがメーカーの創意工夫や競争心をそいでおり、閉じたシステムになっていると批判されています。



一方、水平構造とはインターネット・パソコンの世界のようなもので、どのメーカーのパソコンを使って、どのプロバイダのインターネットサービスを利用し、どんなソフトを楽しむかは、利用者が選択して組み合わせて楽しめるようになっています。



世の中の流れとしては、日本の特殊な、垂直構造の携帯電話業界に、だんだん水平構造が入っていく流れです。



ただ北氏は、それは、消費者がどちらも利用できるように選択肢を提供できるようになることが大事と語り、垂直構造にも、何かトラブルがあれば、すぐドコモなりソフトバンク、KDDIのショップに行けば、解決してくれるという、サービスの安定性ではいいところがあると指摘していました。



自作パソコンを楽しめるぐらいの人は、水平構造を選択すればいいし、面倒なことはわからないが、メールや通話サービスを安定して受けたいという人が垂直モデルを選択するのもありということです。確かに、電話はライフラインなので、安定性は大事です。



35分ほどの、時間が短く感じられ、用意していた論題も全部はとても語りつくせぬまま終わり、改めて巨大な市場でもある携帯電話および携帯電話関連市場の奥深さを感じさせられました。



また、番組にはソフトバンクさんからiPhoneの現物を貸してもらい、いろいろいじって、スタッフも、ああこれがIiPhone かとたのしみました.







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インポート | 17:00:49 | トラックバック(0) | コメント(0)
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