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財政再建と消費税

先週金曜日(20日)のインサイドアウトは、民主党の富岡由紀夫参議院議員を迎えて、財政再建や消費税、世界の金融動向について語ってもらいました。



ちょうど、福田首相の「消費税率引き上げ問題で決断の時」という発言があったので、グッドタイミングでした。



富岡議員の発言を、私なりにまとめると(民主党の主張というより、富岡議員の個人的な考えですが)、



?財政赤字がたいへんだから、消費税率を引き上げて国民に負担を求めるという、短絡的な考えは、賛成できない。まずここまで赤字を膨らませた与党の責任を問いたい



?国民に負担を求める前に、行政の無駄などをはぶき歳出削減を図ることが必要



?ただ、それをやっても必要な場合は、消費税をめぐる議論は避けられない



?ただ消費税を単独で議論するのでなく税制をどうするかという全体の議論が必要



?税制の基本は税金の負担能力のあるところからとるということ。日本の大手企業は、この間、かなり多くの利益を積み重ねており、そこからとることができる。また高額所得者に、負担をしてもらうこともできる



?長期金利がこれまで低く抑えられていたが、このままずっとというわけにはいかないだろう。長期金利が上昇し、国債の金利(平均の返済金利)が3%とか5%とかに上昇した場合は、利払いが膨張し、財政危機になるリスクがある。



というようなものでした。



?については、毎日新聞の論説委員の児玉氏から、長期金利が上昇する場合は、税収も増加することが予想されるので、富岡議員の試算がそのまま、あてはまるわけではない、という留保意見もありました。



後期高齢者医療制度の見直し、年金見直し、道路特定財源の見直しなど、財政と税制に対しての議論は、これから、山場を迎えます。



また、それを軸として、政界グループの再編が進むことも考えられます。



財政や税制の問題は、なかなか難しい問題で、プロデューサーとしても、かなり勉強を続けないと、いけない問題です。



今後もこの問題に切り込んでいきたいと思います。







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インポート | 22:39:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
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