FC2ブログ
敗軍の将は悲観的にならず

昨夜は、サッカーの日本vsサウジアラビアを地上波で観戦。



放送時間は試合開始が夜の10時20分と遅かったが、この前に豪州をPK戦で破ったあとなので、テレビも盛り上がった。



昨夜の居酒屋でも「きょうはサッカーだから9時前にお開きにしよう」などというサラリーマンの声が聞こえた。



結果はご存知のように2−3で負け。終わったあとは、なんというか、脱力感に襲われました。



きょうのスポーツ紙の朝刊やサイトを読むと、オシム監督の談話は、カタール戦のように激怒でなく、たんたんと、残念だが、よくやったという感じ。



相手がラッキーであった。こちらはチャンスが多かったが点をとれなかった、選手は疲れていて、アイデアが出なかった。しかし、選手は一生懸命やったというニュアンスです。



詳しくは、スポーツナビから、引用すると以下のとおりです。



「こういうこと(敗戦)もある。勝ったチームが決勝に進む、それだけの結果。ただしラッキーだったチームが決勝に行った。相手は得点を挙げるタイミングがよかった。こちらは中心選手に疲労が目立ったのが残念。ただし文句を言うことはできない。彼らも一生懸命やった。内容的にはそれほど悪くなかった。相手もそれほど強いとは感じなかったが、われわれはアンラッキーな部分で失点した。それが3回繰り返された。3点取った方が勝った。失点は相手のチャンスらしいチャンスからのものではなかったのが残念。こちらはチャンスが10回以上あったが、その半分でも決めていればよかった。実力はそれほどかけ離れていない。われわれは疲れているところでチャンスを生かせなかった。向こうは普通のプレーをして得点に結びつけた、その違い。サッカーの内容という点では、われわれは悪くなかった。むしろ向こうよりよかったかもしれない。同点に追いついたところで、積極的に主導権を握ればよかったが、そこで流れを変えることができなかった。それが一番のポイントだったかもしれない。2回は追いつけたが、3回目はできなかった。選手はよくやってくれたと思う。(もう1試合=3位決定戦があるが)優勝を争う試合ではないのが残念だ。いずれにしても今日出た選手は疲れがたまっているから、フレッシュな選手と入れ替えることを考えたい。」



 勝ったときや、次がある引き分けのときは、激怒したり、ダメだった点を指摘し、選手の奮起を促し、反省させるのはいいが、頑張ったのに敗れて意気消沈気味のときは、逆に、良かったことも指摘しながら、選手の労をいたわり、同時に、反省すべきは反省させるという態度がいいようです。



負けてがっかりしているときに、ひどかったといったら、余計落ち込むし、チーム内に不協和音が出るし、監督としての自分の立場も危うくしかねない、わけですから。



このあたりは、監督の人身掌握術として、学ぶところがありそうです。



ということで、次は韓国との3位決定戦が土曜日に。オシムジャパンは、これまでの5戦に出れなかった選手を多く出すようなので、楽しみです。<K>







関連記事


スポーツ | 16:48:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する