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ロッキー 30年が過ぎた 再び階段を

連休第二段の昨日(3日)は、電車で30分ほどのショッピングモール「ララポート横浜」に行き、映画「ロッキー・ザ・ファイナル」(公式ホームページ)を見た。



連休で郊外や海外に脱出した人の多いせいか、電車はすいていた。



今年オープンしたばかりのララポートは、やはり大勢が詰め掛けていたが、人ごみも歩けないほどではなく、映画も満席なのはなく、すんなり予約して見れた。



さて、ロッキーであるが、物語は、世界チャンピオンに二度なり、今は引退し、レストランを経営している。妻のエイドリアンには先立たれ、一人息子は家を出てサラリーマンになっているが、いつも「ロッキーの息子」としてしか見られないことを嫌がっている。



それなりの成功はしたが、ぽっかり魂に空白ができたような孤独にさいなまれ、過去の名声だけで生きているような60前後の男・ロッキー。



その彼が、再び、ボクシングに挑戦するーーと、ストーリーは単純であり、観客が期待しているような物語を、愚直に展開させる。しかし、それがわかっていても、だんだんスクリーンに引き込まれ、最後のファイト・シーンには、軽い興奮を感じながら引き込まれてしまった(ロッキーのボクシングの対戦相手は、実際の世界チャンピオンだという)。



それは何より、監督・脚本・主演を演じたスターロンをはじめ、スタッフたちが「ロッキー」シリーズに対し、深い愛着を持って作っているからだろう。



今はさびれたしまったフィラデルフイアの街並みが、渋く、映し出される。



ロッキー第一弾(1976年のアカデミー賞受賞作)の映画に出てきた、なつかしい場所やシーンが、随所に織り込まれ、見ている者も30年前を思い出させざるをえない。あの、時、俺は何をしていたか…。(観客も中年のペアが多かった)



「ロッキー」にちょい役で出ていたという不良少女が、今は、成人した息子がいる母親としたり、エイドリアンの兄役も健在である。



観終わって、スタローンたちとこの30年間の同時代を生きたのだと、改めて思う。そして、もう一度。あのフィラデルフイアの美術館の会談を駆け上っていく覇気があるのかと。







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映画DVD | 11:18:42 | トラックバック(0) | コメント(0)
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