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朝日新聞が紙面改革

ネットの普及とテレビの影響で、「新聞」は最近ではもうオールド・メディアといえそうですが、朝日新聞があす(4月1日)から、紙面の刷新=リニューアルをするという。



改革の内容は、1面の題字の下に、その日のニュース(紙面)が一覧できる大き目のインデックスをつくり、「朝の1分」でその日のニュースの概要がさっとわかるようにする。



2面を「きょうがわかる」と題して、その日に起こったニュースなどの解説(時々刻々など)にあて、3面は「あしたを考える」と題して解説を主に展開するーーということのようです(asahi.comなど参照)。



 私なりに改革の趣旨を推定すれば、新聞の各面(社会面、経済面、内政面など)はそれぞれの部が責任を持って作っていおり、すべての面を読者が読むことを前提にしていますが、実際は、忙しくて、新聞の1面や社会面をさっとみて、あとは自分の興味があるところを見る、そしてテレビ欄の番組表をテレビを見る参考に使うーーといったところでしょう。



そこで、全部読むという建前をすて、一面に大型インデックスを置き、忙しい人にも短時間できょうの新聞の全体をつかんでもらう。



また、「新聞」といっても、実際はテレビやネットに速報という点ではかないません。「旧聞」です。それなら、一面にいきのいいニュースを出すものの、2、3面はニュースより、その裏側や、今後の進む方向、ニュースの意味づけなど、情報を深化させる方向に使うーーということではないでしょうか。



この改革に、あまり新しい驚きはありません。いわば予想された改革、これまでの新聞改革の論議でいろいろ言われてきたことを、実行するという、王道をいったリニューアルといえるでしょう。本当に新聞をよみがえらせるには、もっと大胆なリニューアルが必要なように思えます。



でも、これまで論議されてきたことでも、それを思い切ってやったと新聞は、あまりありません(たとえば、東京で夕刊を廃止したサンケイ新聞)。それだけに、あすの紙面で、どれだけ思い切った紙面刷新になっているのか、注目したいと思います。





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テレビ番組全般 | 18:25:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
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