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4回転封印し安藤美姫が世界1位ー佐野稔氏の指摘的中

きょうの夜は、テレビはスポーツデー。サッカー日本代表対ペルーの試合、続いてフィギアスケート世界選手権、それに世界水泳シンクロと、見所満載でした。



私はサッカーとフィギアーを見ました。



サッカーは、中村俊輔のフリーキックからこれまで代表ノーゴールだた巻の初ゴール、同じく俊輔のフリーキックを受け高原がワントラップした後の振り向きざまの芸術的シュートを決め、快勝でした。ペルー戦は確か初勝利。



これまで国内勢だけで地味なチーム作りをしながら、速さと考えるサッカー、走るサッカー、数的優位を局所で作るサッカー、固く守るサッカーを浸透させてきたオシム流が、海外勢を迎えて花開いた感じです。



日本代表の試合にしては、これまで観客も少なめだったのですが、テレビでみたところきょうは満員に近かったよう。フアンにとっても、今までじっと見守っていたかいがあったでしょう。



何より、心配していた、中村、高原と、ここまで成長してきた日本代表チームが融合するのかという点でも、まずは合格点だったのでは。



とはいえ、相手は世界ランクでは日本より低いペルーですから喜んでばかりはいられません。2得点ともセットプレーからというのも、課題を残しました。



サッカーより派手だったのはスケートのフィギア世界選手権。



今朝のスポーツ紙多くが安藤美姫を1面トップでとりあげ、「自己ベストでショートプログラム2位」「逆転金へ4回転跳ぶ」(サンスポ)などとはやしたてていました。期待はフリーで、4回転ジャンプを4年ぶりに成功させること!



ショート2位といえ、1位のキムヨナとは点差があり、ミキティもきょうのフリー演技に向けて「トリプル(3回転)なら無難に表彰台に上がれるかもしれないけど、思い切ってやりたい」と、4回転ジャンプへの再挑戦をほのめかしていました。



ただ、サンスポのコラムで、佐野稔氏が、「安藤が勝つには4回転を封印することだ」と断言していたのに目がいきました。



佐野氏が言うには、キムヨナは、ショートプログラムではすばらしい演技だったが、腰痛による練習不足で、「7度のジャンプを要求するフリーでは、どこかでほころびを見せる気がしてならない」。



だから、安藤はあえて4回転に挑むギャンブルに挑まなくても、今の好調さを維持して、ミスなく滑りきれば勝てる。「私がコーチならそう指示する」ーーというわけです。



結果的に、この指摘は当たりました。



キムヨナは、出だしは完璧で美しい演技で圧倒しましたが、後半で2度もジャンプミスをおかしました。



安藤の演技が最終で、キムヨナの失敗を見れたので、「4回転封印」と、作戦を立てやすかったのかもしれません。



ただ、ショートで5位だった真央ちゃんが、フリーで素晴らしい滑りで高得点を弾き出し、ライバルはキムヨナから真央に代わっていたので、難しい決断だったと思います。



4回転を封印して、ほぼパーフェクトの演技をしおえたミキティを讃え、コーチーの判断を讃えたい。同時に佐野さんの慧眼も。



それから、3回転半に果敢に挑戦した中野ゆかりん の演技が、この逆転劇の遠因だったのではとも思います。中野の5位も立派です。



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スポーツ | 23:32:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
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