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首都圏はまた再開発ブーム?

この一ヶ月ほどマイホーム探しをしていて、気づくのは、東京近辺で、再び駅前再開発の動きが出ていることだ。



たとえば、神奈川県内でも、東急田園都市線の二子玉川と、たまプラーザの両駅で再開発が進んでいるようだ。また東急東横線とJR南武線などの交差する武蔵小杉駅周辺でも、大規模なマンションが続々、建設中という。



きょうは、その中でも、たまプラーザ駅周辺を見た。



この駅は1966年開業。1983年には「金曜日の妻たち」の舞台となり、トレンディな街として話題になった。



バブル時代には地価も上昇、マンションや一戸建てもかなり高い値段で売られたようだが、バブル崩壊後は、地価の下落や、都心回帰の流れの中で、人気も落ちた。



今回の再開発は、鉄道会社やデベロッパーたちが、ようやくバブルの傷がいえ、同時に、地価も下げ止まり、再び、攻勢に出たというところか。



駅前の開発と呼応するように、歩いて十数分のところでは、いま、数個の大規模マンションの工事が並行して進められている。



これにつれ、新築マンションや中古マンションの価格も、一昨年くらいから上昇に転じているようだ。



このような再開発は、街に活気がよみがえるという点ではいいが、マイホームの値段が再び上昇しだしたという点では、これから家を取得する層には歓迎できないことだ。



この沿線では新築のマンションを買おうとすると、ファミリー向けでは3000万円台では、かなり郊外にいかないと手に入らない。欧米などとくらべ、家の値段の高さは数倍だ。



景気の持ち直し、資産価格の反転は”持てるもの”には朗報でも、これからの世代には、もうちょっとバブル崩壊が続いてほしかったと思わせられるできごとだ。



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その他 | 23:09:40 | トラックバック(0) | コメント(0)
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