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郷田九段、挑戦権決定の日に

NHKBS「囲碁・将棋ジャ−ナル」を見ました。



メインはやっぱり、名人挑戦者に郷田真隆九段が決まったA級順位戦第8回戦の模様。



解説者が、挑戦を受ける森内俊之名人というのは、準備がいいですね。



解説は、佐藤ー藤井、谷川−羽生、郷田ー阿部戦の3局について行われました。



解説はこの順番で行われましたが、深夜まで大盤解説をした渡辺竜王のブログによると、実際に勝負がついたのは、郷田九段の勝ち、羽生三冠の勝ち、そして佐藤棋聖の勝ちの順番で、佐藤ー藤井戦と三浦−丸山戦は終電後の本当に深夜の決着だったようです。



テレビを見ていて、敗戦が決まったあと、藤井九段が、顔に手のひらをあてて、がっかりしている姿が印象的でした。谷川九段は敗局の後、首の後ろに手をやっていました。あまり表情には出ていなかったけど、悔しかっただろうと思います。



郷田九段は勝って、挑戦権が決まったインタビューで、「けさ、親父が亡くなりました。名人戦では…、親父が将棋を教えてくれたので、親父のためにがんばりたいと思います」と語っていました。



司会者によると、郷田九段は名人挑戦決定の電話を入れて、お父さんがなくなったことを知ったということです。



それが本当なら、家族の方も、大一番なので、将棋が終わるまで知らせなかったのではないかと思います。



また、郷田九段は、名人挑戦決定といううれしい事実を知った後に、お父さんの死という悲報を聞いたわけで、人生の大きなできごとが、いっしょにやってくるとは…、劇的というか、運命のいたずらというか。郷田さんのお父さんに哀悼の意をささげるとともに、名人戦が歴史に残る、いい将棋になることを期待したいものです。



追記)ashi.comに、郷田九段のお父さんの死のことが書かれていました。



それによると、郷田九段のお父さんの「克己さんは、1日午前8時13分、食道がんのため東京都内で死去。71歳だった。だが、郷田九段は午前10時から大阪市の関西将棋会館で阿部隆八段と対局、終了は2日午前0時15分だった。家族は対局が終わるまで連絡を控えていたという。」と書かれています。



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テレビ番組全般 | 15:53:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
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