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閣僚人事

夕方、安倍改造内閣の顔ぶれが発表された。



新聞の朝刊を見ると決まっているのは幹事長人事ぐらい、夕刊でも、党三役と舛添氏の入閣が書かれているぐらいで、事前に顔ぶれがほとんど漏れない、首相・幹事長主導の組閣であった。



これは小泉首相以来の伝統であろう。



顔ぶれで、マスコミ的には、注目は舛添厚生大臣だろうが、もう一人は(これはテレビ業界の監督官庁だからあげるのではないが)総務大臣となった増田寛也・前岩手県知事だろう。



かなり以前だが、自治省のお役人と話していたとき、彼が注目の自治体首長として増田氏の名前をあげたのを覚えている。



安倍首相にとっては、これが最後かもしれない自分の内閣。



さて、どのような政策を実現するか。二人のマス(舛、増)に注目だ。







テレビ番組全般 | 23:01:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
中村俊介の平四郎

テレビ東京「よろずや平四郎活人剣」(金曜午後8時)を二、三度見た。



旗本の末弟・神名平四郎が、道場を開いて独立しようとするが、開設資金を持ち逃げされ、生活に困り「よろずもめごと仲裁」の看板を出す。そこに町人たちから、様々な相談ごとが持ち込まれるという武家物であり市井ものでもあるという時代劇。



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原作はあの藤沢周平。藤沢作品で、武士が町人の町中に住むという設定の連作短編としては、有名な「用心棒日月抄」シリーズがある。



用心棒シリーズは、ちょうど赤穂浪士の討ち入りが物語のタテ線としてあるが、平四郎のほうは、同じ江戸時代でも時代は下って、高野長英のころになる。



武士の威厳がまだびしっとあった用心棒シリーズと違って、平四郎の時代にはお侍様の威厳もかなり落ちている。それだけ、平四郎のほう、自由奔放で、評論家の向井敏氏は、世評と違って、平四郎シリーズのほうを用心棒シリーズより評価している。(「海坂藩の侍たちー藤沢周平と時代小説」)



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テレビ・ドラマのほうは、主人公の平四郎役に、イケメン俳優の中村俊介をもってきたところが味噌。



小説で読んだ平四郎は、ひょうひょうとした小さなことにはこだわらない風来坊的な造形だったと思うが、中村の演じるのはちょっと優男で、頼りなさそうだが、女には持て、剣の腕だけはめっぽう強いという設定。



ちょっと小説のイメージと違うと思うが、この、イケメン・平四郎の人気がどうなるか、視聴者の反応が楽しみだ。  





テレビ番組全般 | 18:21:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
「オーラの泉」は癒し番組!?

ダカーポの最新号が、テレビ特集をやっており、その一企画として、テレビ情報誌8誌の編集者に、面白い番組、注目の番組を聞いている。



その答えで、一番多かったのは「やりすぎコージー」(テレビ東京)で3票を獲得。意外だったのは、「オーラの泉」(テレビ朝日)が2票を得ていることだ。



その理由は「どんなゲストが来ても面白くしてくれるのがすばらしい」「疲れたOLさんの心を癒しまくりで大人気だから」。



そもそもオーラが見えるというのは真実なのか、スピリュアルな能力って本当なのか…。私としては、しっかり科学的に検証してほしいと思うのだが(こんなことを書くと、オーラの泉のフアンの女性たちから反発を買いそうだが)、そもそも多くの視聴者としては、そんなことよりも、あの番組を「癒し」番組として見ているのかもしれない。



確かに、江原さんの、包容力のある話を聞いていると、なんだか癒される気がしてくるが…。(簡単に「癒し」とか言ってほしくない、あれは時代の最先端をいっている番組であるとの声もあるが)





テレビ番組全般 | 23:02:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
統一地方選と「薄い」新聞

統一地方選の後半戦が終わった。



こういう日は、テレビと新聞、そしてネットのそれぞれの特徴がよくでる。



テレビは速報だ。二つの参院補選や、夕張市長選など話題の選挙の結果を、開票後すぐに報じられる。この強みは大きい。コメンテーターをたてれば、その場で分析・解説も可能だ。



新聞は地域ネタと一覧性。新聞の一面に出るニュースはほとんど、テレビにはかなわない。そこで、地方版に掲載される市議選や市長選が勝負といえる。あさ、ひらくと、身近な結果が載っている。



さらに、一覧性。選挙の概観が新聞をばらばらめくれば見える。



ネットは速報ではテレビに負け、一覧性、地域ネタでは新聞に負けるが、当日、自分の好きな時間に、見たいニュースを検索して見れる利点がある。読者が能動的に動くメディアだ。



それにしても、今朝の新聞のページは薄い。



地方に行く新聞に選挙結果をいれるため、締め切りを遅らせる。そうすると、各地域ごとの締め切り時間が、近づき、印刷時間が切迫するので、あまり多くのページを印刷している暇はない。



そこで、無駄なページをそぎ落とす。選挙とスポーツと、大きな事件とテレビ・ラジオ欄が主体で、いわゆる読み物的なページは割愛される。



大事な日に、ページが少ないというのは面白いが、これが新聞の原点かもしれない。(広告を少ししか載せられないので、経営的には、これが毎日では成り立たないが)







テレビ番組全般 | 07:56:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
冗談じゃない!

ちょっと古い話ですが、TBS日曜劇場のドラマ「冗談じゃない!」の第一回目を見ました。



20歳年下の娘(上野樹里)と婚約した40歳のサラリーマン(織田裕二)。フランスに住む婚約相手の父親(草刈正雄)たちに、結婚の了承を得るために渡仏したが、そこであらわれた娘の母親が実は、男の20年前の恋人(大竹しのぶ)だったという設定のホームコメディだ。



物語の設定を聞いただけで、だいたいあらすじが分かってしまうのでだが、見所は、前恋人役を演ずる大竹しのぶの演技。余裕を持って楽しく演じているが、やはり、うまい。



実際に今年40歳になる織田裕二も、初めての”中年男性”役らしいが、織田らしくかわいらしく演じている。(織田にとっては、デビュー20周年の作でもあるようだ)



上野樹里も、お金持ちのわがままお嬢さん役を好演しているが、大竹の演技の陰にかくれてしまっているような気がする。初回はフランスでのロケもあり、楽しく見れた。



TBSの日曜午後9時からというと、あの「華麗なる一族」の後である。



華麗なる一族と比べると、ドラマのスケールやお金のつぎ込み方は、桁違いに少なさそうだが、あまり肩肘をはらず、気楽に作ってくれれば、それなりに楽しいドラマになりそうだ。



問題は、最初の設定で、ドラマの進む方向が見えてしまいそうなので、どう、視聴者の予想を「裏切る」展開をいれていくかだろう。







テレビ番組全般 | 16:44:02 | トラックバック(0) | コメント(0)
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