FC2ブログ
日銀金利引き下げ

きのう、短期投資家たちは、日銀の金融政策決定会合の結果をじりじり待っていました。



市場の予測は0.25%の金利引き下げ。



午前中は、金利引き下げ見送りの噂も流れ、株は少し下落。



新聞社は夕刊最終版に記事をいれようと待っていたが、通常の締め切りを過ぎても、発表されず。



「このままでは夕刊に入らないね」



「でも、株や為替やっている人は、サイトやテレビ見ているので、新聞はね」



「それはそうだね。ただ、いま、投資家はどうしよか、じりじり待っている」



「もともと0.5%という、あったのかという金利。それが少し下がっても変化はないんじゃない」



「もちろん、実質効果は少ないけど、市場に対して、金融を緩和し、株安、円高にストップをかけるという意味、国際協調を日本もしてるぞ、とアピールする意味が大きいんじゃない」



といっているうちに、新聞社では、締め切りをのばすことになったようで、その後、午後2時前に発表された金利引き下げが、大手紙はみな入っていました。



発表はNHKのテレビがテロップを流したけど、「え、0.3%に。ということは、引き下げ幅は0.2%だけ。事前の予測は0.25%なのに0.05%けちったな」



「下げ幅をめぐって、政策委員の中で賛否両論があったんじゃない」



「採決は賛成4、反対4、議長判断で決まったって」



「う〜ん」



市場はしばらく様子をみていたが、先物のクローズ時間近くになって、そう終わりの10分ぐらいで、株価は急落。下げ幅を広げた。為替も一時、円高に進んだ。



株は明日から3連休、リスクを持ち越したくないので、いったん手じまったんだろう。



「日銀はなぜ、0.05%をけちったのか」



「0.25にしちゃうと、あと一回しか金利を引き下げられない。0.3にしとけば、あと2回できる」



「でも、市場が0.25を予測しているのはわかっていたはずなのに」



「ま、しかし、時間がたてば、0.05の差は忘れられ、ともかく下げたということが好感されるんじゃない。日銀も短期の株の下げは、覚悟していたはず」



あとで新聞を読んだら、0.25%引き下げを主張した委員が4人、白川日銀総裁らが0.2%だったらしい。



白川判断がどうでるか、週明けの市場をみないとわからない。







マネー | 09:35:01 | トラックバック(0) | コメント(0)
株・ドル円暴落 その2  FXでの失敗教訓

ここ数日の株・ドル円の暴落で、損失をこうむった個人投資家は多いと思います。



株の場合は、じっとがまんして持ちつづければよいし、資金に余裕がある人も、いつか価格が回復するのを待てばいいかもしれませんが、資金的にぎりぎりの人は、特に為替取引きでは、損失を強制清算せざるを得ない人もいるようです。



為替王さんというブログをのぞいたら為替取引(FX)で600万円を失ったという人のメールが紹介されています



最初は、年10%とか30%とかの利回りだったらすごいと思って初めても、もうかり始めると、それなら月3万円の利益でなく、月20万とか30万もうかったらすごいなと、投資資金を増やしていきがちなのはよくわかります。



ただ、最悪の事態を考えて、資金管理をしないと、何年に一度という今回のような急落場面に出会うと、破綻してしまいます。



もともと為替取引で、ずっと生き残れる人は、ごくわずかといわれます。



これはマネーの場合ですが、リスク管理の重要性を、思い知らされますね。



ps 同じ為替王さんのブログで1500万円の投資資金を失ったひとのメールも紹介されていました。ほかの人が同じ失敗を繰り返さないようにということですが、額の大きさに絶句です。





マネー | 12:44:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
年金は難しい


年金をとりもどす法年金をとりもどす法
価格:¥ 735(税込)


今、参議院選挙でも焦点になっている年金本の一つを読んだ。



「年金をとりもどす法」(講談社現代新書)である。



筆者は現役の社会保険庁職員だという。



初版は数年前に出たが、今回年金問題がクローズアップされ、一部を増補して第7刷として発行したようだ。



この本では、年金で損をしない「裏技」をいくつも紹介しているが、これは本来裏技ではなく、合法的なものも多い。あまりに複雑な年金制度で、だとしても、窓口に行っても社会保険庁の職員が「あなたは、ここをこうすれば、もう少し有利になりますよ」などと親切には教えてくれないようだ。



さらに、最近明らかになった記録漏れ問題もある。



と、すると国民は、自分で勉強して理論武装し、自己防衛しなければ損をするということになる。まったく、こまった世の中だ。



ただ、この本を読んでも、すっきり納得できるわけではない。読み進めると、さらに、わからないところが出てくる。それだけ、つぎはぎだらけで分かりにくい年金制度ということだ。(なんとか簡単な制度にしてほしい)しっかり勉強するには、もう少し厚い、やさしい年金の解説本を買わなければならないようだ。





マネー | 09:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
予想が難しい住宅ローン金利


住宅ローンの検討をしているが、最近読んで、いろいろ感心したのが「住宅ローン 賢い人の見直し術!」(PHP研究所)という本。



「住宅ローン」賢い人の見直し術!



この本は昨年8月発行だが、本の中で「最近、相談が増えた」というのが、金利が超低いときに短期固定のローンを借りたが、金利がじりじり上昇してきて、さて困ったというケースだ。



中でも、怖いのが当初大幅優遇ローンというやつ。



たとえば、当初3年間固定で金利1%というような金利優遇ローン(当初優遇幅が例えば1.4%)を借りた場合、3年の期間が終えると、金利の優遇幅が縮小する(例えば0.4%優遇に)うえ、もともとの金利3.2%に上昇しているとすると、4年目は一挙に金利が2.8%に上がってしまい、毎月の返済額もかなり上がる計算になる。



そこで、当初の金利でぎりぎりのローンを組んでいた人が、どうしたらよいかと相談にくるわけだ。



今まで、ずっと日銀のゼロ金利が続いたのに、昨年から、利上げを行ってきて、金利の先高感が強まっていたので、こういう現象も起きている。



ただ、その金利も、今年の初めから、一本調子にどんどん上がっているかというと、そうでもないので、これが複雑だ。



長期の住宅ローン(10年固定とか20年固定)は3月と比べ、この4月は、少しだけだが金利を下げた銀行が多い。



景気のほうも、好調と思ったら、先ごろの世界同時株安もあり、かげりが見えてきている。



6月の参議院議員選挙までは日銀も金利を上げにくいと、言われていたが、選挙が終わってから、本当に上げられる環境にあるのか…?



住宅ローン金利の読みは難しい。







マネー | 23:38:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
日本株さらに急落

先週末、銀行で定期預金の手続きなどをしていたら、我が家で購入している投資信託の話になった。



銀行員が言うには「そちらで、入られている海外株式などをパックにした投資信託は、この半年余りでこれだけ利益が出ています。元金は、本当はもう少し含み益が出ていたのですが、先日来の中国株の暴落で、これだけ減っています」



中国株やニューヨーク株の動向は、遠い国の話と思っており、自分たちの購入していた投資信託に組み入れられているのを忘れていた。これは、いかん。



その株式市場だが、きょうの東京市場では、日経平均株価が、大幅下落。先週からの下げが止まらない。(NIKKEI NETなど参考)



単なる調整なら、少し時間がたてば回復するが、マネーの信用が収縮し、お金の流れが変わってしまうとしたら、これは大きな混乱を招く。行き先が心配である。





マネー | 15:29:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
次のページ